2月24日(土)エリセFCは長野県下の女子サッカーチームが集まる「第4回マツヤスポーツ杯フットサル大会」に優勝目指して参加しました。 U12の部において、優勝の最有力候補のトップストーンロゼッタU12さんと対戦し2対1で破り念願の今年度初優勝を決めました。本年度各種サッカーフットサルの大会において、残り数秒で逆転負けという経験が多く、手の届かないところにあった優勝杯を、地元中野で手にすることができ笑顔の輪が広がりました。 高校生中学生が参加するU18の部では、おおまぴょんカップフットサル大会で優勝しているトップストーンロゼッタさんと予選で対戦し、久しぶりに1対7で完敗でした。強豪相手になるとどうしても個人で突破しようとしてしまい、積み重ねてきた連係プレーがほとんど出来ませんでしたが、連携させない相手の守備隊形にはまってしまった…といえるのかもしれません。午後の3位決定戦では長野日大高校女子サッカー部さんと対戦し4対1で3位を決めました。小学4年生以下のU10の部では、8チーム中4位の結果を手にしました。
<U12の部・決勝戦> エリセU12 2-1 トップストーンロゼッタ
<U18の部・3位決定戦>エリセU18 4-1 長野日大高校女子サッカー部
<U10の部・3位決定戦>エリセU10 0-3 トップストーンU10
ゼビオカップレディース大会が松本スカイパーク体育館で行われ、エリセFCは2月3日(土)は少女の部。2月4日(日)はレディースの部に参加してきました。
少女の部は予選リーグ3試合、4チーム中2位までが準決勝に進出です。結果は1勝2敗。
惜しくも予選敗退ですが、最終戦の諏訪スワンさんとの対戦で、引き分けていれば準決勝進出という状況で前半3対1。前半の内容から見て準決勝は行けそうかな。と思った後半に、なんと立て続けに3失点。残り1分で1点返し引き分けに戻したものの、残り3秒でカウンターから1失点。試合終了後はエリセのみんなが号泣状態…。勝負の厳しさを経験することになりました。
レディースの部は、予選リーグ5チーム中2位までが準決勝進出です。エリセの対戦相手は塩尻アンテロープさんと源流さん。この日のために、全敗した10月のU15選手権大会以降、週3回練習や練習試合を積み重ねてきており、エリセの選手達にも少しずつ自信も芽生えてきました。コーチ達も上位入賞も期待できるチームに成長してきたと思っていました。…が、現実はそんなに甘くありません。アンテロープさんとは途中までは本当に互角以上といってもいい内容でしたが、セットプレーからの失点から今まで出来ていた前からのディフェンスができなくなり、フォアー詰めやボレーシュートなどいいようにシュートを決められてしまいました。エリセもアンテロープさんに対してシュートを打つまでは出来ていたのですが精度が低く、得点もあいらさんのゴールすみを狙った1点止まりの1対4という結果で敗退でした。2試合目の源流さんとの対戦は、たとえ源流さんに勝ったとしても得失点差の関係で、17点差以上で勝たないと準決勝に勝ち残れないという状況での対戦でかなり精神的にもきつい試合でしたが、でもエリセの選手達はひるむことなく果敢に攻め続け、この試合は2対0。試合には勝利することが出来ました。Aグループからは結局、塩尻アンテロープさんと源流さんが準決勝に進出しました。これも勝負の厳しさですね。
午後は準決勝に残らなかったチーム同士でフレンドリーマッチを行いましたが、エリセはなんとそこでは全勝!公式戦ではありませんでしたが、最後はみんな笑顔でゼビオカップレディース大会をあとにしました。