前座の試合のあとは、観客席でボアルースの試合をみんなで観戦しました。
この試合は、コーチもまれにみる、こころが大きく揺さぶられる試合となりました。
2,000人以上の観客もスゴかったのですが、その観客の割れんばかりの大歓声!!と、大きな大きなため息がありました。
観戦したエリセのみんなは、この試合をみて、何を感じたかな…?
この写真を見て下さい。長野 3 3 仙台
の引き分けですよね。時間はのこり0.4秒です…。残り1分をきってボアルースが3対2で勝ち越し、初優勝!と思った瞬間…
そうです。のこり0.4秒まで実は長野ボアルースが3対2で勝っていました!まばたきする瞬間、ほんの一瞬守り通せば、ボアルース初勝利といった試合でした。
仙台の最後まで勝利をあきらめない粘りのスゴさと、最後まで、気の抜けない勝負の厳しさをコーチは感じました。
悔しい引き分けですが、ボアルースはこういう試合を重ねるたびに、チームとして強くなっていく…!と思いました。
エリセもいろんな試合を経験して強くなっていきましょう!
8月25日(日)長野市のホワイトリンクで、Fリーグ(日本フットサルリーグ)の公式戦があり、エリセFCは、辰野高校+塩尻志学館高校女子サッカー部の合同チームと対戦し、2対0で勝利しました!
この日のエリセのメンバーは、中2~3年が部活や休み明けのテスト勉強の為に参加せず、中1と小学生高学年+エリセOGの朋未さんの所属する長野日大高校女子サッカー部の3人とタッグを組んで合同チームとして参加しました。
前日土曜日の練習では、エリセの中2、3年チームになかなか勝てず、ボールの持ちすぎや、相手ボールフォルダーへのプレスの甘さが課題として残りましたが、ホワイトリンクの本番では、年上の高校生たちに対しても臆することなく、果敢にプレッシャーをかけボールを奪っていました。そんな中、日大のミライさんがみごとシュートを決め、それ以降エリセのメンバーも惜しいシュートを連発し、4年生のあやねさんが2点目をゲットしました。
最初は、高校生たちを相手に、ボロボロかな~と思っていましたが、エリセ日大連合チームも徐々にまとまり、みごと勝利!夏休みのいい思い出になりましたね!
○ エリセFC+ 2 2-0 0 辰野高校+ ●
長野日大高校 0-0 塩尻志学館高校女子サッカー部