
ゼビオカップレディース大会が松本スカイパーク体育館で行われ、エリセFCは2月3日(土)は少女の部。2月4日(日)はレディースの部に参加してきました。
少女の部は予選リーグ3試合、4チーム中2位までが準決勝に進出です。結果は1勝2敗。
惜しくも予選敗退ですが、最終戦の諏訪スワンさんとの対戦で、引き分けていれば準決勝進出という状況で前半3対1。前半の内容から見て準決勝は行けそうかな。と思った後半に、なんと立て続けに3失点。残り1分で1点返し引き分けに戻したものの、残り3秒でカウンターから1失点。試合終了後はエリセのみんなが号泣状態…。勝負の厳しさを経験することになりました。
レディースの部は、予選リーグ5チーム中2位までが準決勝進出です。エリセの対戦相手は塩尻アンテロープさんと源流さん。この日のために、全敗した10月のU15選手権大会以降、週3回練習や練習試合を積み重ねてきており、エリセの選手達にも少しずつ自信も芽生えてきました。コーチ達も上位入賞も期待できるチームに成長してきたと思っていました。…が、現実はそんなに甘くありません。アンテロープさんとは途中までは本当に互角以上といってもいい内容でしたが、セットプレーからの失点から今まで出来ていた前からのディフェンスができなくなり、フォアー詰めやボレーシュートなどいいようにシュートを決められてしまいました。エリセもアンテロープさんに対してシュートを打つまでは出来ていたのですが精度が低く、得点もあいらさんのゴールすみを狙った1点止まりの1対4という結果で敗退でした。2試合目の源流さんとの対戦は、たとえ源流さんに勝ったとしても得失点差の関係で、17点差以上で勝たないと準決勝に勝ち残れないという状況での対戦でかなり精神的にもきつい試合でしたが、でもエリセの選手達はひるむことなく果敢に攻め続け、この試合は2対0。試合には勝利することが出来ました。Aグループからは結局、塩尻アンテロープさんと源流さんが準決勝に進出しました。これも勝負の厳しさですね。
午後は準決勝に残らなかったチーム同士でフレンドリーマッチを行いましたが、エリセはなんとそこでは全勝!公式戦ではありませんでしたが、最後はみんな笑顔でゼビオカップレディース大会をあとにしました。